アメリカンは日本での通称、欧米ではクルーザーと呼ぶ!
タンデムデートするなら、女性が乗りたいバイクは、アメリカンやビッグスクーターが上位にあげられるかと思います。女子目線だと、これらのバイクは見た目がカッコイイだけでなく、乗降りのしやすさや、走りに安定感がありますから。
建築職人は二輪免許保有率が高いということもありますので、今回の「職人ちゃん」ではバイクに関するお話をしたいと思います。
バイクの種類は様々。アメリカン(=クルーザー)・クラシック・ビッグスクーター・ネイキッド・ストリート・ツアラー・スーパースポーツ・オフロードなどなど。
どういうタイプのバイクのことかは、言葉の意味で大体想像がつくかと思います。ザックリすぎて、すみません。
ちなみにネイキッドというのは、“裸の”という意味。ですから、外装がシンプルな教習用バイクなどをイメージしてください。
さて、アメリカン(=クルーザー)と書きましたが、つまり両者は同じもの。そもそもはアメリカ大陸の広大な直線道路を、船でゆったりクルージング(巡航)するかのように、長距離・長時間走らせるタイプのバイクをいいます。
クルーザーは、米国のハーレーダビッドソン・インディアン・ボスホスなどに代表されることから、日本での呼び名が「アメリカン」になったというわけです。ですから、BMW(ドイツ)やトライアンフ(イギリス)など米国以外で出しているクルーザーを、アメリカンと呼ぶとややこしいことになるので気を付けましょう(笑)
アメリカンとはいえ、国内外で人気のあるクルーザーは、やはり日本製なのだとか。ヤマハVMAX・ドラッグスターや、HONDAマグナ・スティードといった。もちろん、他車種も。
見た目のカッコ良さや性能だけでなく、値段やメンテなどのコスパ面を考えると、国産がいいですよねっ。
話は変わりますが、来る3月24日(金)・25日(土)・26日(日)に、2017年「第44回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで開催されます。興味のある方はチェックしてみてくださいね。