「いりません」の代わりの【大丈夫です】|職人は使わないところが男らしさMAX!

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line画像,長尺シート
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言葉の微妙なニュアンスを気遣うより安全第一!

コンビニに行くとよく、「今日は揚げ物○%引きですが、いかがですか?」などと言われますよね。そんなとき「いりません」「結構です」と答えるのは、何だかつっけんどんで、きつく聞こえてしまいそう。かといって、「間に合ってます」って言うのも何か変だし(笑)

そこで使うのが、「大丈夫です」。この「大丈夫です」は、やんわりと拒否するときに非常に重宝する言葉。ですが少々あいまいな表現なので、建築現場で使う職人はまずいません。例えば、通路をふさいでいる長尺シートがあったとしまして……。

“大丈夫ですって、こっちが勝手に動かしていいってこと?それとも自分で動かすから、そのままにしといてってこと?”なんてことになったら揉めちゃいますよね(汗)

free画像,yesu,no,maybe

現場では相手に与える言葉の印象より、お互いが安全に気持ちよく作業できることへの気遣いが最優先。ですから、その日一日だけの現場で初対面の相手でも、“ここ通るのに邪魔なんで、これどかしまーす”“すみませーん”てな感じ。言葉のニュアンスがどうの、なんて気にする職人はまずいないでしょう。

つまり職人は、意思表示がはっきりしていて、まことにいさぎよい!それはぶっきらぼうだからではなく、心身共に落ち着いて作業できるようにとの、職人なりの男らしい気遣いなんですよね・:*:・゚☆

巷では、「大丈夫です」をビジネスシーンで敬語へ言い換えるとどうなるか?といったことに関心がよせられているようですが、職人にとっては“言わねーな”で済まされてしまう問題のようですっ。

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