建設製造業の【ご安全に】に学ぶ|気を付けては相手を不愉快にさせる言葉?

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「お互いに気を付けよう」にシフトする!

仕事でもプライベートでも使う言葉に、“頑張って”や“気を付けて”があります。仮に社交辞令だったにしろ、相手に対して好意的な気持ちで使う場合が多いかと思います。“せいぜい頑張って”などという風に枕詞を付け、悪意があって使うケースもあるでしょうが。

ですが頑張ってや気を付けてそのものは、ネガティブな言葉ではない。そのはずなのに、相手によっては気を悪くすることもあったりします。こちらは“どうか上手くいきますように”“トラブルが起きないよう願ってます”という気持ちを、重くなりすぎないようライトに表現しただけ。あるいは前述したように、社交辞令の挨拶。

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それなのに“私はこんなに頑張ってるのに、あなたは私が頑張ってない、気を付けてないと思ってるんだね”と解釈する人も中にはいるのです。確かに、ムチャな工期を押付けられ、休日返上で作業している職人が、自分にムチャをさせている人間に涼しい顔で「じゃ頑張って、お先に」と言われたら、そりゃ腹が立ちますよね。

相手や時と場合によりけりですが、ひどく上からに聞こえてしまったり。他にもうつ病の人に頑張ってと言うのはよくない、というのもよく耳にします。別の言葉に言い換えるにしても、とっさに適当なものが浮かびません。“お大事に”になるのでしょうか?

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挨拶としても使い易く、つい出てしまう“頑張って・気を付けて”。私もつい言ってしまうのですが、私の場合“お互いに”という言葉を付け加えるようにしています。頑張ってと言った後、不穏な空気が流れそうになったら「頑張ってね。お互いに。頑張りましょう」にシフトする。気を付けても同じ。これは意外と成功しているように思えます。

頑張って・気を付けては便利な言葉。ですが思ったよりデリケートなので、少し気を付けた方がいいかも知れません。一方建設・製造業界などには、とても便利な“ご安全に”というパワーワードがあります。

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当サイトコラム「職人の挨拶【ご安全に】はスピリチュアルワード|疲れるは憑かれると同じ音だからNG!」でも書きましたが、“どうぞお気を付けて”と相手を思いやるのと同時に、“気を付けよう”と自分自身を戒める意味があるのです。先ほどの“お互いに頑張りましょう”の気持ちですね。

そもそも他人も自分も思いやる気持ちがあり、それがしっかり相手に伝わっていれば、頑張って・気を付けてを使っても、相手を不愉快にさせることはないのでしょうが。

プロでも2時間かかる仕事を30分では出来ない! 以前、広告代理店に在籍し、不動産広告などの校正+ディレクションをしていたことがあります。内...
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