職人の【集中力】は慣れではなくスキルの一種|KYは能力ではなく常に心にとめおくべき「軸心」

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free画像,作業男性
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手間請け仕事が集中のモチベーションだったりする!

職人の集中力ってスゴイですよね。気を抜いて作業していると大事故につながることもありますから、意識して緊張状態を保っている面もあるのでしょう。その集中力が続くのがおおよそ2時間くらいと見積もって、12時の昼休憩とは別に10時15時にリフレッシュ休憩をとるんですね。

それにしても内装職人など、現場の騒音は相当なもの。工具の音やらラジオの音やら、それに負けじと話すがなり声とか。それでも集中して作業できちゃうのは、単なる“慣れ”だと言う人が多いかと思います。

line画像,マキタ工具

ですが私個人としては、その集中力も職人の「スキル」のうちだと考えとりますっ!
私が校正・校閲の仕事をするときには、大概めちゃくちゃボリューミーな原稿で、超タイトなリミット。しかも絶対にミスが許されませんから、集中なくしてクリアできません。

ですがそれって、本来は1人でやる仕事じゃないんですよね。それを1人でやれるから、私のスキルの1つとして認められるってわけです。ちなみに私の場合も、集中力が続くのは大体2時間くらい。その間は周囲の騒音も気になりませんし、耳に入ってくる他人の会話内容を理解しつつ、完全にスルーできてしまうんです。

free画像,時計,15時

雑音が耳に入らないのではなく、入っても集中が途切れない状態。「モンスト」服部半蔵SS時のような、無敵な気分とでもいいましょうか。逆にわかりづらい!?
ですがその無敵化状態も、約2時間という制限付き。

それをすぎると、どーでもいいCMソングなどが、意味もなく頭の中をグルグル巡ることとなります。“もっと もーっと タケモット♪”みたいな。すっ、すみません(汗)

line画像,家具

ところで、ハイスペックな家具職人の1人に、作業中私のような無敵化状態になることがあるかどうか聞いてみたところ、やっぱりあるそう。例えばマンション現場の場合、「家具を1つ取付けるといくらだから、1部屋いくら。今日○○部屋やれば、ざっといくらになるな」。

と、無意識にソロバンをはじきながら作業しているときが、集中力が高まっている無敵化状態だったりするのだそうw
それは雑念ではなく、集中のモチベーションなんですね。もちろん危険に対する意識も、職人にとっては集中のモチベーションであることは言うまでもありません。

free画像,炎,シルエット

ですが集中力を高めてくれるKY意識は、スキル(能力)ではなく軸心のようなもの。現場にいる限りは、休憩中でも常に誰もが心にとめておくべきものだといえます。
さて━━。あれもこれもに気を配り、同時にこなす集中力は、慣れというよりもはや立派なスキル。私はそう思いますが、いかがでしょうか。

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