職人の挨拶【ご安全に】はスピリチュアルワード|疲れるは憑かれると同じ音だからNG!

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撮影写真,寝転がる,作業中,雄太
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「疲れた」が口癖の人は霊にとり憑かれてる!?

「ご安全に」という挨拶は職人には馴染みがありますが、一般的にはほぼ使わない言葉。ビジネスシーンでの挨拶といえば、「お疲れ様」ですもんね。ですがこの「疲れる」はネガティブ、「ご安全に」はポジティブワードなんです!
というのも、疲れるという音は、“(霊に)憑かれる・(嘘を)吐かれる”という人を不安にさせる言葉と同じ音だから。

とはいえ「お疲れ様」は、相手を思いやって使うものですからセーフ。要するに、自分自身が「疲れた疲れた」と口癖のように言ってしまうのがアウトなんですね。下手をすると、言ってる本人より、聞いてる方がモヤモヤしてきちゃったりして……。

free画像,建築現場,玉掛け

一方「ご安全に」の文字は、“全て”と“安らか”を組み合わせたもの。そこへ相手を思いやる気持ちが加わり、さらに自分自身の安全意識も喚起させられますから、一石三鳥。こんなに前向きな挨拶は、そうそうないでしょう♪

世の中には、“言霊”という摩訶不思議なパワーもあるようですから、できれば「ご安全に」というポジティブワードを、ビジネスシーンでもデフォルト挨拶にしたいものです(笑)

free画像,炭鉱夫,オブジェ

ちなみに「ご安全に」の発祥は、ドイツの炭鉱夫。それを住友金属工業の社員が日本に持ち帰り、後にガテン系の業職種間で広く使われるようになったとされています。

「ご安全に」を毎日普通に使っている職人。女子的にはその肉食系な男らしさに萌えるものの、「現場って、そんなに危険なの!?」と思うとハラハラしてしまいます。あなたにも、そういう女性がいるということを思い出しつつ、ぜひとも日々ご安全にっ!!!

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