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「建設」という言葉ができたのは明治期!
ゼネコンには「〇〇組」ってありますよね。大林組・熊谷組・銭高組……飛鳥時代創業、日本最古の社寺建築会社も金剛組。この金剛組からもわかるように、〇〇組と名乗るようになったのは建設会社が先。反社会的勢力、いわゆる暴力団関係の方が後だということになります。
この大成建設。創業当時は大倉組商会で、創業者が大倉喜八郎。そして大成建設という社名の由来は、大倉喜八郎の戒名「大成院殿礼本超邁鶴翁大居士」なのだとか。戒名とは意外!創業者へのリスペクトが半端ないですね。
大化の改新の頃の建設業を支えていたのは左官と大工!
江戸時代、鳶・大工・左官といえば花形の職種でした。今でも人気の三職ですが、今回の「職人...