無垢材の香りはフィトンチッドという化学物質|殺菌やリラックス効果あり!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
free画像,屋根上,黄メット職人
スポンサーリンク
レスポンシブ広告

無垢でも合板でも木材には癒しがある!

最近は、新築披露・お披露目会というのをあまり聞かなくなりました。そもそも私の周りは、賃貸住宅の独り暮らしばかり。戸建てを購入するような平和な知人が、まずいません。住宅を購入したと聞いても、お祝いを送りお返しをもらう程度。お互いに、住所が変わったお知らせくらいのライトな感じ。

free画像,畳和室,旅館

ですから子供の頃の話になってしまいますが、新築住宅に招かれると、木や畳の香りに高揚したものです。一昔前の家には必ずといっていいほど和室がありました。それに階段などの狭い空間では、木の香りを強く感じたような気がします。子供ながらに木の香りがするところは良い場所良い時、いわゆるハレだと感じてワクワクしたのかも知れません。

free画像,木材壁,格子

ところでその木の香りの元ですが、主にスギ・ヒノキ・ヒバ・マツなどの無垢材。これらには、リラックス効果や殺菌作用などがあると言われています。この木が発散させる香りや殺菌性は、フィトンチッドという化学物質。ロシア語が語源で、フィトン(植物)チッド(殺す)なのだとか。

でも木材は香りがしなくても、木というだけで視覚的に癒し効果があるように思えます。そう考えると、無垢材じゃなきゃダメではなく、合板でもシールでも全然アリだと思いますがいかがでしょうか。

もはや国産無垢材が高価な時代ではない? 建設業界で街づくりと言うと、土地を開発して道路や十数区画の家をつくること。ですが近年では、それが宇...
スポンサーリンク
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする