使い捨てカイロで全身を温めるのに効果的な貼り場所は?

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ツボや太い血管を狙うべし!

日頃の暖房代の節約や災害時にも!

建設作業員にとって冬の現場は、寒さとの戦いですよね。

土木はもちろん建築作業をする現場に、暖房器具などありませんから。

充電式のヒーターベストなどもありますが、もっと手軽に身体を温めたい方は、使い捨てカイロを使うのではないでしょうか。

そこで今回は、建設現場だけでなく、日頃の暖房代の節約や災害時にも役立つ、使い捨てカイロの効果的な貼り場所をご紹介したいと思います。

ただし、低温ヤケドには十分注意してくださいね。

まず一般的な貼り場所といえば、お腹ですよね。

おへそのちょっと下には気海(きかい)や丹田(たんでん)というツボがあるので、この辺りに意識して貼ると、全身が温まりやすくなるかと思います。

次は首の後ろの付け根の部分。大椎(だいつい)というツボがあるのと、太い血管も通っているため効果的です。

太い血管があると、カイロの熱が血流に乗って全身に広がりやすくなるからです。

次は。腰の辺りには命門(めいもん)や腎兪(じんゆ)というツボがあります。腰が温かいと気持ちいいというのもあるので、いいですよ。

あと、背中。肩甲骨の間には風門(ふうもん)というツボがあるので、ここに貼るのもいいかと。

湿布を自分で背中に貼るのは苦労しますが、使い捨てカイロは肌に直接貼る訳ではないので、衣類に貼ってから着られて楽チンです。

あとは足首の後ろ。太谿(たいけい)というツボがあるのと、太い血管も通っているため効果的です。

靴用や靴下用の使い捨てカイロもありますが、足汗をかくとネチネチして気持ち悪いので、足首の方がいいかも知れません。(個人的な感想です💦)

以上のように、おへその下・首の後ろの付け根・腰・肩甲骨の間・足首の後ろに使い捨てカイロを貼ると、全身を効果的に温められるかと思います。

ちなみに私は、おへその下と首の付け根の2ヶ所に貼って、ヌクヌクしております♨

最後に、商品に記載されている使用上の注意(就寝時は使用不可 等々)を守って行うことをお願いします。

使い捨てカイロの温かさは平均約10時間で、20時間以上持続する商品もあります。

使い捨てカイロを上手に利用して、寒さによるストレスを解消しましょう!

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