超高齢化社会|ものづくり職人は生涯現役で生きた証を残せる理想的な職業!

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TwitterなどのSNSは個人的な記録を残すツールでいい!

一昔前は、とにかく長生きするのが良いこととされてきました。ですが超高齢化社会となった今は「健康寿命」が注目され、単に長生きすることを疑問視するようになりました。「ピンピンコロリ(PPK)」、ピンピン活動しコロリと逝くのが理想だとも言われています。

生涯現役で、しかも自分が生きた証を残せる生き方が出来たら素晴らしい。105歳で亡くなった、日野原重明医師のようにですね。そう考えると建設業をはじめ、ものづくりに携わっている人は、意識せずとも日々生きた証を残していると言えます。

10代20代30代の血気盛んな建築職人が、人生の終末まで考えて仕事をしているなんてことはまずないでしょう。工期に追われ人間関係に悩まされ、ヘトヘトになって1日を終えることの繰り返し。自分の家族がいれば自由を奪われ、いなければ寂しさに凹む。

そういうしんどい毎日ではありますが、それでも至福の喜びはそこここにありますし、悩みながらも確実に自分史を刻んでいるのです。私も20代の頃は自分の実績に無頓着でしたが、今はどんなに小さな仕事でも、しっかり形に残すようにしています。自分の名前が登場しないものならなおさら。

その一助として、ブログやSNSを活用するというのもいいかと思います。ユーザーのために情報を発信するアカウントというスタンスは素晴らしいですが、自分自身のためのログでも全然いい。

よく「いいね」やフォロワー数を増やすことを目的とする人が非難されます。でもそれも、その人のログ。その人の生きた証なのですから、非難するようなことではないかと思います。自分からすると不愉快なことをしているけど、必死に生きた証を残そうとしている人だと思えば、不愉快でもその努力には感服します。不愉快でもw

若者でも高齢者でも、面倒臭いからと何もせず同じ日々を繰り返し、漠然と幸せになりたい長生きしたいと他力本願で過ごす人の方が私は不快。皆さんは、どうお考えでしょうか。

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