まだ好きだから【元カノを忘れられない】とはかぎらない|職人ちゃん

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恋愛感情と勘違いしてしまう男性特有のメカニズムを知ろう!

今はもう新しい彼女がいるのに、元カノのことを忘れられないという男性はいるかと思います。それは、まだ自分が元カノを好きだからだと思っていませんか?
ですが元カノとの復縁を本気でしたかったら、別れてから1ヶ月くらいのときにアクションを起こしていたはず。気持ちが落ち着いて後悔のピークを迎えるのが、だいたい1ヶ月経った頃だから。

ですから別れて何年か経って、元カノを忘れられないと思ってしまうのは、恋愛感情ではないケースが多かったりするのです。例えば、今フリーでエッチする相手がいないとか。元カノとエッチの相性がすごくよかったとか。つまり恋心ではなく、セクシャルな欲求からですね。

また男性には、より多く子孫を残そうとする本能がありますから、女性よりもコレクト癖が強くなりがち。建築職人など、女性より男性の方が、道具をいくつも持っていませんか?
そしてそのコレクションを失うことへの潜在的な危機意識・本能が、元カノへの執着心を生んでいたりもするのです。といっても、女性は男性の収集物という意味ではありませんので、間違えないでくださいね。

あるいは、記憶のストックの仕組みが原因ってことも考えられます。というのは男性の場合、記憶をフォルダー分けして横組みに並べていくストック方法。一方女性は縦組み。新たな恋をするたびにどんどん上書き保存していくため、元カレのデータは消去されるのです。つまり女性より男性の方が、別れた恋人の記憶が生々しく残ってしまうんですね。

それに学習能力に長けた男性なら、失恋という失敗経験を繰り返さないよう、しょっちゅう元カノの記憶フォルダーを開いて確認することでしょう。そうなると、まだ好きだからじゃなくても、元カノを忘れられないという状態に……。

他にも、失恋ソングなどを耳にして歌詞に共感してしまい、過去の恋愛を美化。“あの頃に戻りたい。まだ愛してる”なんて、すっかりその気になってしまうこともあります。
このように、実際は元カノへの恋愛感情はなくても、彼女を思い出すことで「俺ってまだあいつのこと好きなんじゃね!?」と勘違いしてしまったりするのです。

それで今カノをふって元カノに復縁をせまり、ストーカー扱いされて終了なんてことになったら目も当てられません。そのふった今カノが今度は元カノになり、また元カノを忘れられないのは、彼女をまだ好きだからだと勘違いしたら……無限ループですっ(怖)

そうならないためには“男性には、恋愛感情はなくても元カノを忘れられないパターンがいくつもある”ということを心得ておけばいいのです!もし元カノが気になって仕方がないというときには、ひとまずそれを思い出してみてくださいね。

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